意外と困る、ガット張替え時のストリングの取り方

テニス

皆様こんばんは。Setuです。

ストリングは定期的に張り替えましょう!といわれることが多いですが、

ストリングを抜いていくと、なんかこれ最後抜けないんだけど?となることがあると思います。
今回は、その場合の取り方を簡単に説明します。

ストリングが切れたら

出来るだけ早く縦糸と横糸どちらも切った状態にする

これが最も大切です。ラケットのストリングを張る際は、お互いに縦方向、横方向に約50ポンド(23kg)程度の力で引っ張ります。

もしプレー中に縦糸が切れた場合、縦方向の23㎏はなくなりますが、横糸は切れていないため、横方向の23㎏の力は残ったままです。その状況でラケットを放置してしまうと、横方向にのみ慢性的な力が加わってしまうため、ラケットのゆがみや、破損の原因となります。

是非ストリングが切れた際は、縦糸と横糸の力の差をなくすようできるだけ早く反対方向のストリングを切るようにしてください。

ストリングを切った後

ラケットショップによっては、「切れたストリングは抜いてきてください」といわれるところや、自分のラケットバッグに入れている際に切り終わったストリングはかなり邪魔ですので、全部抜いてしまいたいと思うことがあると思います。

その場合に、普通に抜いていくのですが時折「あれ?これ抜けなくね?」ってなることがあります。

それは大概こんな時です。

どっちから引っ張っても抜けないんだが、、

こうなること、良くあります。これは縦糸のノット部分と横糸のノット部分が近い場合に良く起こります。
無理やり取ろうとしてしまうとラケットを傷つける原因になりますので、そのままラケットショップに持っていくか、今から行うやり方でとるようにしてください。(この方法でとる場合も、グロメットを傷つける恐れがありますので、慎重に作業を行ってください、破損した場合の責任は取れません。)

ストリングが抜けないときのやり方

用意するもの

  • 上の写真のようになったラケット
  • ペンチ(なんでも可)

方法

今回の図では分かりやすくハイブリッドの場合を示しております(縦糸・青/横糸・白)が、基本的に「縦糸の1×2になるノット」の位置に「横糸のノット」が重なってしまう場合に、こにょうな状況が起こります。ラケットの都合上仕方ないことも良くあります。

この場合、横糸のノットをグロメットやラケットを傷つけないように丁寧にペンチで掴み、横糸のノットのみを上に押し上げます。

このような形になったら正解です。

この形になれば後は手で横糸のみを引っ張ると簡単に取れますので、是非試してみてください。

NGな例

例1・グロメットの外側から無理やり取ろうとする

これをやってしまうと、グロメットに傷がつき、角切れ増加の要因になるなど、ラケット破損の可能性が高まる行為です。絶対にやめましょう。

例2・全部短くする

全部短くして切ってしまうと、より取りづらくなります(皆様のストリングを多数張った経験より)

なので、邪魔な部分だけカットするのは是非、やめていただきたいです。(笑)

おわりに

いかがだったでしょうか。今回は短編コラムとしてストリングが切れた際の対処法、およびストリングを抜いていくときに抜けない箇所の抜き方について紹介いたしました。

では、また次の記事で。Setu。


 

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